CFD取引の特徴のひとつに『24時間取引できる』というメリットがあります。
24時間取引できれば、日中働いていてなかなか取引することができないサラリーマンやOLの方でも自分のペースで取引することができますね。
ただ、『24時間取引できる』と言っても、たとえば日本市場の銘柄を24時間取引できるというわけではありません。
厳密には、取引時間帯は取引銘柄によって異なっていますので、どの銘柄がどの時間帯で取引できるかを把握しておく必要があります。
ここではCFDの取引時間を銘柄別に紹介していきます。
株価CFDと株価指数CFDの取引時間は、各々の証券取引所が開いている時間帯となります。
たとえば、東京証券取引所は午前9時~11時までと午後12時半~15時まで開いているので、国内の株式の取引はこの時間帯に限定されます。
『CFDは24時間取引できるんじゃないの?』と思われるかもしれませんが、株式CFDと株価指数CFDの場合、24時間取引できるというのは実質的な話です。
つまり、東京証券取引所が閉まっている時間帯でも、時差によって世界の国々の証券取引所が開いている場合があるわけです。
それらをすべて寄せ集めると、日本時間でほぼ24時間、CFD取引が可能となります。
以下は、主要な取引所における通常の取引時間です(サマータイムや市場の休場日には若干変動しますのでご注意ください)。
| 取引所 | 国名 | 取引時間(日本時間) |
|---|---|---|
| 東京証券取引所 | 日本 | 9:00~11:00 12:30~15:00 |
| ニューヨーク市場 | アメリカ | 23:30~6:00 |
| フランクフルト市場 | アメリカ | 17:00~1:30 |
| NASDAQ | アメリカ | 23:30~6:00 |
| ロンドン市場 | イギリス | 17:00~1:30 |
| ユーロネクスト市場 | フランス | 17:00~1:30 |
| 香港市場 | 中国 | 11:00~13:30 15:30~17:00 |
為替CFDの場合、FX同様、取引時間は24時間となっています。
特に時間制限はもうけられていないので、自分の好きな時間に取引を行うことができます。
コモディティCFDの取引時間は24時間となっています。
これまでのコモディティ取引の場合、たとえ同じ商品を取り扱っていても、国によって市場が分かれていることから、取引時間も各市場ごとにバラバラになっていました。
このような従来の猥雑な方法を解消するため、コモディティCFDは24時間取引可能となり、金なら金、銀なら銀と、同一の商品ならひとつにまとめて取引することができるようになっています。